体質だからと諦めない! 便秘がちな体質は生活習慣で改善できる! 便秘予防のための5つの方法!

便秘

体質だからと諦めない! 便秘がちな体質は生活習慣で改善できる! 便秘予防のための5つの方法!

お腹がはってすっきりしない便秘。

嫌だよね。

便秘ってニキビなんかの肌トラブルも引き起こすことがあるから、迷惑以外の何物でもないんだけど、結構いるよね、便秘がちの人。

普段から便秘がちの人は、特に女性には多いんだけど、女性だから、とか、体質だからって諦めてたりするんだよね。

まあ、ほんとに体質っていう人もいる事はいるんだろうけど。

大抵は、便秘はちょっとした生活習慣の見直しで、改善できたりするもんだよ。

そういう訳で今回は、体質だからと諦めない! 便秘がちな体質は生活習慣で改善できる! 便秘予防のための5つの方法!

生活習慣の改善!、って大袈裟に言ってるような感じだけど。

当たり前のことを当たり前のようにするだけ!

まあ、その当たり前が、難しい時もあるんだけどね。

なるべく頑張って!

便秘がちな体質は生活習慣で改善できる! 便秘予防のための5つの方法!

これから便秘予防のための5つの方法を書いていきたいわけなんだけど。

そもそも便秘の状態を勘違いしてる人がたまにいたりするので、便秘ってどういう状態?っていうのをまず初めに書いていきたいと思うよ。

自分じゃ便秘じゃない、って思ってても、もしかしたら便秘かもよ?

それから便秘予防のための5つの方法書いていくね。

・食物繊維をとる

・腸内の善玉菌を増やす

・運動をする

・早起きをする

・自律神経を整える

こんな感じ。

便秘ってどんな状態よ?

そもそも「便秘」っていうのは、どんな状態かって言うと。

「3日間排便がないと便秘」、みたいな感じでたまに勘違いしている人がいるけど。

でも人の消化機能は健康な人では24時間サイクルだから、毎日排便がないとそれは「便秘」。

たとえ毎日排便があったとしても、便の量が少なかったり、残便感があったりするなら、それも「便秘」。

私達は口からものを食べて、胃で消化して、腸で身体に必要な栄養素を吸収するわけだけど。

そしてそのたべかすは肛門近くの直腸へと押し出されて、便となって排泄される。

便秘の状態と言うのは、この排泄が上手く行われてない事。

つまり食べかすが体外に排出されないまま、腸の中に滞っている状態。

便が直腸に居座ってると、腸はその便からどんどん水分を吸収しちゃうよ!

そのため便は水分を失って、ますます排泄しにくい状態へ。

便が腸の中に留まってると、次に何が起きるかというと。

「発酵」と「腐敗」。

腸の中には善玉菌と悪玉菌が存在してるけど、便秘の時には排泄されない便に悪玉菌が増殖しちゃうよ!

悪玉菌は発酵と腐敗を起こして、悪臭や、大腸菌なんかの身体にとって害となる物質をどんどん生み出す。

これらの有毒な物質やガスが体内に取り込まれちゃうから、体調が悪くなって、身体の器官に支障が出てきてしまう。

肌トラブルなんかもその中のひとつ。

では便秘にならないためにどうすればいいか?

食物繊維をとる

まずは、食物繊維をしっかりとる!

特に女性は無理なダイエットなんかで食事のバランスを崩しがち。

食物繊維は便を作るもとになるから、食物繊維が不足しちゃうと、材料不足で便を作ることができなくなっちゃう。

食物繊維は、野菜や海藻、豆類、イモ類、果物にたくさん含まれてるよ!

これらの食品をバランスよく取ることを考えましょう!

腸内の善玉菌を増やす

腸内の善玉菌を増やすと悪玉菌が減るよ!

よく耳にする乳酸菌は善玉菌の一種。

だから乳酸菌を多く含む食品を積極的にとることで、腸内の善玉菌を増やすことができるよ!

乳酸菌を多く含む食品は、ヨーグルトやチーズなんかの乳製品、味噌や漬物などの発酵食品。

ただし乳酸菌は胃液に弱くて、消化の際に死滅してしまうものがほとんど。

だから腸内環境を整えるために乳酸菌を取る場合は、「生きて腸まで届く乳酸菌配合」と書かれている食品を利用する!

運動する

便を肛門まで押し出すための筋肉が不足して、排便が上手くできない人なんかもいたりするよね。

特に腹筋や背筋まわりの筋肉を落とさないように、定期的にウォーキングなんかの運動を行うように!

運動不足はそれだけでも身体の基礎代謝をさげて、肌のターンオーバーも悪くなっちゃうよ。

また運動はストレス発散にもなるから、ストレス性の便秘を抱えている時にも効果的。

早起きをする

朝に通勤前なんかで忙しい時には、便意があっても我慢したるすることもあると思うんだけど。

慢性的に便意を我慢すると、次第に腸が排泄をしたくても便意が起こらなくなったりすることに!

朝、余裕をもって起床するようにして、たとえ便意を感じなくても、決まった時間にトイレに行く習慣を付けることで、便秘を予防することができるよ!

自律神経を整える

睡眠不足やストレスなんかで、自律神経のバランスが崩れて、ストレス性の便秘を起こすことがあるよ!

このタイプには、排便はあってもコロコロとしたうさぎのフンのような便が出ることが多いのが特徴。

自律神経って、私達の生命維持に関わる大切な神経。

この自律神経のバランスが乱れて、腸が過剰に反応してしまう状態。

このタイプの便秘を予防するには、睡眠不足やストレス過剰にならないようにすること。

規則正しい生活を送り、良質な睡眠をとること、ストレスをなるべくためないようにすることが大切。

自分なりのストレス解消法を身に付けておくのも良い方法だよ!

便秘がちな体質は生活習慣で改善できる! 便秘予防のための5つの方法! まとめ

・毎日排便がないとそれは「便秘」、そしてたとえ毎日排便があったとしても、便の量が少なかったり、残便感があったりするなら、それも「便秘」

・便秘の時には排泄されない便に悪玉菌が増殖し、発酵と腐敗を起こして、悪臭や、大腸菌などの身体にとって害となる物質をどんどん生み出すし、結果、体調が悪くなり、身体の器官に支障が出る

・便秘の時はまず、食物繊維がたくさん含まれている野菜や海藻、豆類、イモ類、果物などをしっかりとる

・腸内の善玉菌を増やすため、「生きて腸まで届く乳酸菌配合」と書かれている、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、味噌や漬物などの発酵食品を積極的にとる

・便を肛門まで押し出すための筋肉が不足してしまわないように、特に腹筋や背筋まわりの筋肉を落とさないように、定期的に運動を行う

・朝、余裕をもって起床するようにし、たとえ便意を感じなくても、決まった時間にトイレに行く習慣をつける

・規則正しい生活を送り、良質な睡眠をとること、ストレスをなるべくためないようにする

規則正しい生活とバランスの良い食事が、便秘を予防するもっとも良い方法。

当たり前のことを当たり前にするだけ。

難しいけどね!

当たり前が一番難しいのよ。

でもまあ、便秘がちかな、って思ったら、それは腸内環境が乱れ始めているサインなわけで。

「ちょっと腸の調子が良くない……」って思ったら、すぐに生活習慣を見直すのがいいかと。

早め早めに対処したほうが、後々楽だとは思うよ。

それでは今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!


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